写真用語集

このコンテンツは、写真・カメラでよく使われる用語を管理人なりに解釈してわかりやすく解説しています。
内容に不明な点やおかしな点があればコチラまでメールにてお知らせください。


カメラと写真の総合サイト 人生楽ありゃ・・・以下省略! TOPページへ



目次
英数字          


英数字      目次へ 
35mmカメラ サンジュウゴミリカメラ  フィルムフォーマットが35mmのカメラ。普通はカメラって言えばこれである。現在はデジタルカメラの台頭でその存続が危ぶまれている。
3WAY雲台 スリーウェイウンダイ  雲台の種類の一つで、上下・縦横・左右にそれぞれパン棒と呼ばれるレバーがあり、それらを利用して構図を決定します。自由雲台と違って、3箇所の締め付け箇所を完全に固定しないとならないため、操作が煩雑になり、サイズも大きくなってしましますが、厳密なアングルの選択ができ、水平も出しやすいため、主に風景撮影やスタジオでの撮影に利用されます。
AE エーイー カメラの露出を自動化したものの総称。
AF オートフォーカス  被写体の明暗と凹凸をセンサーが感知して、自動でピントを合わせる機能。現在ではほとんどのカメラに採用されている。しかし、明暗や凹凸のない単調な被写体や、暗い場所、小さな被写体の場合にはセンサーが狂い、とんでもないところに合焦してしまう欠点もあります。また、MFと違ってフォーカスフレーム以外の場所にピントを合わせる場合には工夫が必要です。
AFロック オートフォーカスロック  オートフォーカスで被写体にピントを合わせた状態を保持すること。たいていの機種でAFロックはシャッター半押しで機能する。主にピントを合わせたい被写体がフォーカスフレームにない場合に使用されます。
ASA エーエスエー  American Standard Associationの略でアメリカ規格協会の定めたフィルム感度規格のことです。 日本でも採用されていた規格ですが、現在では世界基準のISO感度に取って代わられています。しかし実質はASA感度=ISO感度で名前が変わっただけと解釈していただいても差し障りないかと思われます。
AV優先モード エーブイユウセンモード  カメラの機能選択モードの一つで、絞りを変化させることで適正な露出を得るためのシャッタースピードをオートで設定してくれるモード。一眼レフを使った写真では背景のボケ描写が重要になってくるので、絞りを基準にするこのモードは大変相性がよい。詳しくはコチラ
CANON キャノン  知らない人はいないであろう、業界を二分するメーカーの名称。EOSシリーズの一眼レフをはじめ、コンパクトカメラ・ビデオカメラでも高い評価を得ている。最近は高性能、定価格のデジタル商品を続々と発表し注目を集めている。ちなみにカタカナ表記の場合は「キャノン」ではなく「キヤノン」です。
メーカーHPはコチラ
CCD シーシーディー  「CCD」とは、Charge Coupled Device を略したもので、フィルムと同じように光を像として記憶することができます。ほとんどのデジタルカメラに採用されていて、フィルムは光によってハロゲン化銀が化学反応を起こし像が作られますが、CCDは入ってきた光をデジタルデータに置き換えて蓄えます。CCDは非常に量子効率は良いのですが、熱によっても電子が蓄えられる性質があるので、露出時間が長くなると熱による電子ノイズが発生します。
DXコード ディーエックスコード  35mmフィルムのISO感度をカメラが自動で感知するために記されている模様。これに対応したカメラにフィルムを装填すると、カメラはフィルムのISO感度に対応した露出を計ります。
EV値 イーブイチ  シャッタースピードと絞り値の組み合わせで露出する光の量のを数値で示す値です。英語の Exposure Value の頭文字を取ったものです。基準はシャッタースピード1秒、絞り値がF1.0の場合に適正な露出が得られる光量をEV0とし、シャッタースピードや絞り値を変化させることで数値が上下します。EV値一覧表はコチラ
F値 エフチ  焦点距離を対物レンズの口径で割った値。同じ焦点距離であれば、レンズの前球の直径が大きいほど明るいレンズとなります。F値の小さな(前玉の大きな)明るいレンズは、サイズ、重量ともに大きくなり、比例して価格も高くなります。一般的には開放F値(絞りを開いた状態)でそのレンズの明るさが決められています。
ISO感度 イソカンド  世界共通のフィルム感度の名称。後ろに数字が付いて感度を示している。一般的に使われるのは ISO50〜ISO800 くらいまで。ISO50〜ISO100 までは低感度フィルム ISO400〜ISO800 以上になると高感度フィルムと呼ばれる。数字が低いとハロゲン化銀の粒子が細かく緻密な描写が得られるが、長い露光時間が必要になり、数字が大きくなるほど粒子は粗いが露光時間は短くてすむ。撮影スタイルによって使い分けが必要になります。
MF マニュアルフォーカス  レンズのピントリングを回して手動でピントを合わせること。35mm一眼レフのAFレンズには、たいていはAFとMFとを選択できるようになっています。
 AFが普及するまでは、MFで自分でピントを合わせていたため、ファインダースクリーンにスプリットイメージやマイクロプリズムなどの機能が備わり、精密なピントを得ることが出来ました。しかし、現在のAFカメラにはそういった機能がないため、シビアなピントを要求される場面では、あるていどの勘と経験が必要になります。
Mモード エムモード  カメラの機能選択モードの一つで、絞りやシャッタースピードを自分で設定し最適な露出を手動で得るためのモード。最適露出の決定はカメラに内臓されている露出計で確認するが、専用の露出計を利用するほうが確実性は高い。
PLフィルター ピーエルフィルター  偏光フィルターのこと。被写体の光の反射を調節するためのもので、風景撮影などで、空を鮮やかな青にしたり、水面の反射を除去したりと用途は多岐にわたる。特にオートフォーカスカメラにはC-PL(円偏光)が適しています。
Pモード ピーモード  カメラの機能選択モードの一つで、カメラに内蔵された露出計が自動で最適露出を算出するモード。ダイアルを回すことで絞りとシャッタースピードが変化するプログラムシフト機能を利用すれば表現の幅が広がります。
TAMURON タムロン  良心的な価格でありながら、素晴らしい性能のレンズを精力的に開発しているレンズメーカーです。特に「SP AF28-75mm F/2.8 XR Di」や90mmマクロレンズなど純正レンズを凌ぐ評価を得ているレンズも多数あります。 
メーカーHPはコチラ
TTL ティーティーエル  Through the Lensの略で、レンズの中に露出機構を置き、レンズを通った光を測光する方式のことを言います。フィルターを通しても正確な露出を示すため、一眼レフカメラに内蔵されている露出計はほとんどがこのTTL方式を採用しています。
TV優先モード ティーブイユウセンモード  カメラの機能選択モードの一つで、シャッタースピードを変化させることで最適な露出を得るための絞り値をオートで設定してくれるモード。絞りの値はレンズによって制約があるし開放F値にも制限があるため、希望するシャッタースピードを選択しても絞りの限度を越えてしまうことも多く、イマイチ使いづらい・・・詳しくはコチラ
ア行        目次へ 
相反則不規 アイハンソクフキ  主に長時間露出の際にカメラが示した露出値よりも若干アンダー露出になる現象のこと。カラーリバーサルフィルムなどでは、フィルムの箱の裏側に、露出時間とその際の露出補正値が記されいるので、その指示に従いましょう。
アウトフォーカス アウトフォーカス  ピントが合っていない状態を指します。ピンボケとほぼ同義ですが、意図的にピントをはずしたボケのことをこう呼ぶこともあります。
アオリ アオリ  通常はレンズの光軸は中心で直角に交差しているものであるが、これを意図的に崩すことで、画像の変形を修正したり、斜めにピントを合わせたりする撮影技法のことをこう呼びます。大判カメラの得意とするところですが、通常の一眼レフカメラの交換レンズにもこの機能を持たせたものもあります。
一眼レフカメラ イチガンレフカメラ  撮影する像とファインダーとの像が同じになる構造のカメラ。交換レンズの種類も豊富であり、まさにカメラの王道。
詳しくはコチラ
色温度 イロオンド  光の色をケルビンの絶対温度で示したもの。昼間の太陽の光が大体5500K(ケルビン)。日の出前や日没後などの青みがかった光は色温度が高く、逆に日の出後や日没前などの赤みがかかった光は色温度が低くなる。通常のフィルムであれば、その色温度に適した色で記録されるが、デジタルカメラには、色温度に合わせてカラーバランスを調節できる機能があるため、自在にコントロールすることができる。
インデックスプリント インデックスプリント  主にネガフィルムの写真を一覧にして一目で確認できるように作られたプリントのこと。最近のラボでは大抵無料サービスで添付してくれます。
インナーフォーカス インナーフォーカス  交換レンズを構成する一部を前後することでピントあわせを行う方式のこと。これによりピントを合わせた時に焦点距離は変わるものの、レンズの長さは変わらないため、最短撮影距離を稼ぐことができます。また超望遠レンズでは大きく重い前玉を移動させずに済むため、フォーカスの際レンズへの負荷が少なくなり、快適なピントあわせが可能になります。
雲台 ウンダイ  三脚とセットになっており、雲台の上にカメラを取り付けることで、構図を選択できるようになります。現在主流なのは、上下・縦横・左右の方向にそれぞれパン棒が付いている3WAY雲台と、ボールの軸受けで自由に構図の取れる自由雲台の2種類が各メーカーから発売されています。どちらを選ぶかは、被写体や好みで選択してください。
遠近感 エンキンカン ※パースペクティブ参照。
オートフォーカス オートフォーカス ※AF参照
カ行        目次へ
キヤノン キャノン ※CANON参照。
記録メディア キロクメディア  デジタルカメラにおけるフィルムカメラのフィルムに該当し、撮影した画像を保存しておくためのもの。様々な種類があるため、対応したデジカメでないと機能しない。代表的なものとして、デジタル一眼レフなどで一般的に利用できる「コンパクトフラッシュ(CF)」。コンパクトデジカメで幅広く利用できる「SDカード」。携帯電話に内臓される「miniSD]など。また要領も幅が広く、記録容量と比例して価格も高くなりますが、一般的には「256mb」から「512mb」くらいが適正です。今後、デジカメの画総数が増加するにつれて、記録メディアの容量も増えていくことになると予想されます。
銀塩カメラ ギンエンカメラ ※フィルムカメラ参照。
ケラレ(る) ケラレ(ル)  主に広角レンズを使用する際に、レンズフードが焦点距離に適したものでなかったり、正しく装着されていない場合、また枠の厚いフィルターを重ねて利用した場合など、画面の四隅に充分な露光がされず、露出アンダーとなってしまう現象のこと。周辺光量不足とは意味合いが異なります。
広角レンズ コウカクレンズ  焦点距離がおよそ28mmくらいまでのレンズを指します。画角(写る範囲)が広いので風景写真などで広がりを表現したいときや、近いものは大きく、遠いものは小さくなるため、遠近感を強調した写真を撮影したい時などに主に選択されます。
高級コンパクトカメラ コウキュウコンパクトカメラ  一般的に販売されているコンパクトカメラの数倍の値段で販売されているカメラ。贅沢な光学性能と機能の充実さが売りです。地味な存在ですが、実力は並みの一眼レフカメラよりも上だと思います。
ゴースト ゴースト  フレアの一種で太陽や電灯などの強い光が画面内に存在する時に、レンズ内部で再反射して光源の対象位置に比較的はっきりとした像としてして現れます。フレアと違い、上手く利用すれば構図の中でアクセントとして利用されることもあります。
コンパクトカメラ コンパクトカメラ  ポケットに入るサイズのカメラで、フィルムカメラデジタルカメラで最も普及しているカメラ。小型軽量で操作も単純なため、初心者のみならざう、スナップショットや一眼レフカメラのサブとしても活躍してくれます。中には10万円を超える「高級コンパクトカメラ」なるものも存在し、根強い人気を誇っています。撮影の際にはパララックスに注意する必要があります。
サ行        目次へ 
サンニッパ サンニッパ  300mm F2.8 の単焦点望遠レンズの愛称です。価格が非常(非情)に高く、気軽に購入できるものではありませんが、300mmの焦点距離とF2.8の明るさにより、遠くの物を大きく写したり、背景のボケを生かしたポートレート等、写真表現の幅が広がります。カメラマンにとっての憧れと言えるでしょう。
絞り シボリ  レンズ内部を通る光の量を調節するためのもの。通常は羽根状の薄い板を何枚か重ね合わせることで光量を調節しています。光の量を少なくすることを「絞り込む」、逆にたくさん光を取り込むことを「絞りを開ける」といった表現をします。最近では絞り込んでも背景のボケが綺麗な円になる「円形絞り」を採用しているレンズもあり、人気がでています。
絞り優先モード シボリユウセンモード ※AV優先モード参照。
シャッタースピード優先モード シャッタースピードユウセンモード ※TV優先モード参照。
シャッター半押し シャッターハンオシ  2段式になっているシャッターの1段目まで押した状態で保持すること。たいていの機種ではこの状態でAFロックが機能すようになっています。
自由雲台 ジユウウンダイ  雲台の種類の一つで、ボールの軸受けで自由に構図のとれる雲台のことを指します。3WAY雲台と違って、締め付け箇所が1箇所(ボール)だけなので、操作も楽でサイズもコンパクトになりますが、微妙なアングルの変更や水平を出す場合には工夫が必要です。最近は軽量で高精密なマグネシウム雲台が人気を集めています。
周辺光量不足 シュウヘンコウリョウブソク  一般にレンズの明るさはF値によって決められるが、これはレンズの中心を通す光で算出されるため、どんなレンズでも周辺の光量は不足します。特に広角レンズなどの場合は、レンズ内部に取り込む光源の範囲が均一でないため、画面四隅が露出アンダーになることもあります。一般的に絞り込むことで、ある程度改善されます。
ストラップ ストラップ  機材を落下から防ぐため、体にぶら下げるためのヒモやベルトのこと。ボディ用や、大型レンズ用などがある。またプロご用達ということでプロストなるものが、ネットオークションなどで高値で取引されています。
ストレッジボックス ストレッジボックス  無酸性ダンボールのこと。プリントの保管用に適しています。各サイズがカメラ用品店で販売されています。
スリーブ スリーブ  フィルムを現像に預けた場合、特に指定しない限り現像はスリーブで上がってきます。スリーブは「刀の鞘」という意味があり、写真の場合は現像したフィルム(刀)を袋(鞘)に収めるということで使われています。特にポジフィルムの場合は「マウント仕上げ」と区別するために、「スリーブ仕上げ」として普及しています。
ズームレンズ ズームレンズ  焦点距離を変化させることができるレンズ。これ1本で単焦点レンズ数本分の焦点距離をカバーできるため、レンズ交換の煩わしさの軽減になり、なおかつ荷物もも少なくてすみます。
 大変便利ではあるが、難点は単焦点レンズにくらべ開放F値が暗いことと、機構的に複雑になるためどうしても収差が目立つ点で、そこは単焦点レンズには一歩及びません。だが、最近はズームレンズに最新の技術が投入され、明るくて収差の少ないズームレンズも開発されています。
ソフトフォーカス ソフトフォーカス  ピントは合っているのに、その境界線が滲んだように描写する表現方法のこと。専用のレンズや、ソフトフォーカス効果が得られるフィルターが市販されています。
タ行        目次へ
対角線画角 タイカクセンガカク  通フィルムに写る範囲を角度で示したもの。レンズは長方形ではなく円形の像を結ぶため一般的には対角線方向の角度で表示されます。焦点距離が短ければ角度は大きくなり、逆に長くなるほど角度は小さくなります。。
縦位置 タテイチ  通常カメラは普通に構えると横位置になるよう作られていますが、それを縦にして撮影することを縦位置と呼びます。ポートレートや空間の高さを強調したいときなどによく利用されます。
 また、カメラボディーのオプションパーツの中には、カメラを縦位置にしても横位置と同じ姿勢で撮影できるようにグリップとシャッターをカメラ底部に取り付けるものもあります。
タムロン タムロン ※TAMURON参照。
タングステンフィルム タングステンフィルム  色温度が3200K前後の電灯光のもとで、最も忠実な発色を得るために開発されたフィルム。通常光で撮影すると真っ青な写真になります。ライトアップされた建築物などを撮影すると一味違う写真表現が可能です。通常光で忠実な発色をするフィルムはデーライトフィルムと呼びます。
単焦点レンズ タンショウテンレンズ  焦点距離が一定で変化しないレンズ。1本で一つの焦点距離しかカバーできないため、ズームレンズに比べると、便利さで1歩譲る。
 しかし古くから研究開発が進められており、構造もズームレンズに比べると単純なため、開放F値が明るく、収差のない像が得られるため、自分が良く使う焦点距離の単焦点レンズは1本は持っておきたい。
中判カメラ チュウバンカメラ  主にブローニーフィルムを使用するカメラの総称。そのサイズによって6×4.5mm(ロクヨンゴ)や6×6mm(ロクロク)、6×7mm(ロクナナ)といったカテゴリに分けられる。35mmカメラに比べ約3倍〜4倍の解像度を持つため、デジタルカメラの台頭にも関わらず根強い人気がある。
デーライトフィルム デーライトフィルム  色温度が5500K前後の昼夜光で、最も忠実な発色を得るフィルムのこと。普通に販売されているフィルムはコレです。逆に電灯光で忠実な発色を得るためのフィルムをタングステンフィルムと呼びます。
デジタルカメラ デジタルカメラ  感光面にフィルムではなくCCD等を利用し光をデジタルデータとして像を得る方式のカメラのこと。最近は急速にシェアを伸ばしている。
デュープ デュープ  主にポジフィルムを複製する際の用語。ワンカット辺り500円近くするが大切な原版をバックアップできる点で利用価値は高い。
テレコン テレコン 正確にテレコンバーターと呼びます。レンズの後部に装着し、焦点距離を長くすることができます。ですが、レンズの口径は変化しないため、F値は暗くなり、また一般的に描写性能はコレを使用しないレンズに比べ劣りますが、超望遠撮影などの場合は常用されます。
手持ち撮影 テモチサツエイ  カメラを手で保持して撮影するスタイル。アングルが自在に取れる反面、「1/焦点距離」以下のシャッタースピードでは手ブレが発生しやすい。最近では手ブレを補正する交換レンズやカメラボディーが発売され、人気となっています。
動体撮影 ドウタイサツエイ  主に動いてる被写体を撮影する際に用いられます。表現方法としては、「写しとめる」、「背景を流す」(流し撮り)、「被写体をブレさせる」といったところでしょうか。いずれにせよ、一瞬のシャッターチャンスをいかに活かせるかが作品作りの肝になります。
ナ行        目次へ 
流し撮り ナガシドリ  主要被写体にピントを合わせ背景だけをブレさせた写真表現の一つで、主にレース競技などの写真でよく使われます。綺麗に「流す」すにはそれなりの経験と技術が必要です。
入射光式 ニュウシャコウシキ  被写体に当たっている光そのものを測光する方式。被写体からカメラに向けて測光すると18%の露出を表示する。反対に被写体そのもの光を測光することを反射光式と呼びます。
ネガフィルム ネガフィルム  ネガティブ(Negative)の名前通り、陰画として像を記録するフィルムのこと。ポジフィルムに比べ、明暗に対するラチチュードが広く、露出過不足による失敗をしにくいため一般的な35mmカメラで広く普及しているフィルム。その手軽さからアマチュア向けと思われがちだが、プリントを起こす際には陰画は都合がよく、色設定さえ決まれば実に美しいプリントを生み出してくれます。
ハ行        目次へ 
パースペクティブ パースペクティブ  写真における「遠近感」や「立体感」のこと。近いものは大きく、遠いものは小さく写るが、その遠近感を表現したもの。広角レンズではこパースペクティブが大きくなり、逆に望遠レンズではパースペクティブは小さくなる。詳しくはコチラ
パララックス パララックス  「視差」のこと。カメラ用語としては、撮影レンズとファインダーとの像がズレている状態を指す。主にコンパクトカメラなどでは、このパララックスを意識しないととんでもない失敗写真を量産することになるので注意が必要です。
ハレーションカット ハレーションカット ※ハレキリ参照。
ハレキリ ハレキリ  レンズの焦点距離の画角外からの余分な光をカットするために手や黒い板などで光源を遮断する作業のこと。特に光源が強い場合はフレアゴーストの原因になるため、頻繁に利用されます。
ハロゲン化銀 ハロゲンカギン  光に当たることによって還元して発色する化学物質でフィルムに均一に塗られている。この粒子の大きさによって低感度フィルムや高感度フィルムなどのISO感度が設定されています。
反射光式 ハンシャコウシキ  被写体そのものの光を測光する方式のこと。反対に被写体に当たっている光を測光することを入射光式と呼びます。カメラに内臓されている露出計はすべて反射光式になっています。
被写界深度 ヒシャカイシンド  ピントの合う奥行きのこと。レンズの焦点距離、レンズの絞り値、被写体との距離の3つの要素で決定されます。焦点距離が長く、F値が明るく、被写体との距離が近いほど被写界深度は浅くなります。詳しくコチラ
標準ズーム ヒョウジュンズーム ※標準レンズ参照。
標準レンズ ヒョウジュンレンズ  意味は2つあります。一つはその撮影者が最も頻繁に使う焦点距離のレンズを指します。もう一つは焦点距離が40mm〜70mm位までのレンズを標準レンズ、もしくは標準ズームと呼ぶことが多いです。
ピント ピント  語源はオランダ語の brandpunt と言われています。日本語だと「焦点」となる。簡潔に言えば、被写体の細部までクッキリと描写できる状態のことを指します。これ以上ないくらいピントが合っている状態をジャスピンと呼ぶこともあります。逆にピントがあいまいな状態をピンボケと呼びます。
ピンボケ ピンボケ  ピントがボケている状態。厳密には主要被写体(ピントが合っているべき被写体)のピントがボケている失敗写真のことを指す。詳しくはコチラ
フード フード ※レンズフード参照。
ファインダースクリーン ファインダースクリーン  撮影者がファインダーを確認しやすいように、ミラーとファインダーの間にある半透明な板。目盛りが入っていたり、フォーカスフレームが刻まれていたり、と機種により様々。上級機種にはこのスクリーンを交換できるものもあります。
フィルター フィルター  レンズに入り込む光を調節する機材のこと。無色透明の「レンズ保護フィルター」や光の反射を調節するPLフィルター。色温度を調節する色温度変換フィルター、ソフトフォーカス効果を発揮する「ソフトフィルター」などなど、種類はとても多いです。以下のサイトは各種フィルターの日本有数のメーカーです。ぜひご購入の参考にしてください。
「Kenkoホームページ」「ハクバ写真産業株式会社」
フィルム フィルム  ハロゲン銀が感光することで発色する感光材。サイズは様々で、粒子の大きさによってISO感度が定められいている。また感光した光を陽画としてあらわすポジフィルムや陰画にするネガフィルム。モノクロフィルムなどの種類がある。
フィルムカメラ フィルムカメラ  フィルムに塗られたハロゲン化銀が感光することで発色することで画像を写しとめる仕組みのカメラのこと。今まではカメラといえばフィルムカメラのことだったが、最近の急速なデジタルカメラの普及により区別するためにフィルムカメラと呼ばれるようになりました。
フォーカスフレーム フォーカスフレーム  カメラのAF機能が働く範囲のことを言います。たいていは中央かもしくは中央を含む周辺部に設定されています。そのフレームの中の被写体の一番近いものにAFが機能します。
フレア フレア  強い光源が画面近辺にあるときに、光がレンズ内で反射することで白く曇ったように現れる現象。特に画面内に強い光源(太陽や電灯)がある場合はゴーストとしてはっきりとした像を結ぶこともある。これを防ぐにはハレキリ(ハレーションカット)やレンズの焦点距離に適した適切なレンズフードを装着することである程度防ぐことができる。
ブレ ブレ  フィルムやCCDが光を静止画として描写する際に露光時間が足りなくて被写体が流れて写る状態のことを指します。特に撮影の際にカメラがぶれる「カメラブレや手ブレ」、被写体が動いてしまうことで起こる「被写体ブレ」などがあります。このブレを表現技法として使用したのが流し撮りと言われるもので、動く被写体をそれらしく見せる写真独特の表現と言えます。詳しくはコチラ
プログラムシフト プログラムシフト  Pモードでダイアルを回すことで、絞りとシャッタースピードの組み合わせを自動で変化する機能のこと。これを利用すれば写真の表現の幅が広がります。詳しくはコチラ
プログラムモード(オート) プログラムモード(オート) ※Pモード参照
プロスト プロスト ※ストラップ参照。
ブローニーフィルム ブローニーフィルム 主に中判カメラで使用されるフィルムフォーマットの一つ。通常の120mmフィルムと撮影枚数が倍になる220mmフィルムがある。また画像サイズも6×4.5mm〜6×9mmから選択でき、35mmフィルムに次いで人気が高く、各社から様々な種類のフィルムが発売されています。
ペンタプリズム ペンタプリズム  正しくは断面が五角形のプリズム。カメラでは、一眼レフカメラの最上部に位置し、レンズからの像を正位置に直してファインダーに導く役割を持つ。
望遠レンズ ボウエンレンズ  焦点距離が100mmを超えるレンズを一般的にこう呼びます。さらに焦点距離が300mmを超える場合には超望遠レンズと呼ばれることもあります。
ポートフォリオケース ポートフォリオケース  今やすっかりビジネス用語となってしまいましたが、もともとはプロの写真家が作品を美しく装飾し持ち歩けるよう工夫されたケースのことです。大きなプリントでも安全に保管できます。
ポートレート ポートレート  人物写真、特に被写体である人物がカメラに撮られてることを意識している写真のことを指します。一般的には女性モデルを撮影するスタイルをポートレートと呼ぶこともあります。
ポジフィルム ポジフィルム  ポジティブ(Positive)の頭部分をとったもので、撮影した像は陽画としてフィルムに記録される。陽画であるため、光にかざすことでフィルムの忠実な色が確認できるためスライドでの上映などに使われます。
 ネガフィルムに比べ明暗に対するラチチュードが狭いため、露出の設定がシビアで上級者向きだが、逆に言えば露出を精密にコントロールできることになるので、撮影者の意図を正確にフィルムに伝えることができ、作品作りにも適しています。
マ行        目次へ 
マウント マウント  土台のこと。写真用語としては、主にポジフィルムをスライドにセットする際の土台として使われますが、単にカットを単独で保管する場合にも利用されます。安価な紙マウントや一般的なプラマウント、高価なガラス入りマウントなどの種類があります。色も白、黒、グレーとありますので、お好みで選択してください。ラボにフィルムを預ける場合、「スリーブ仕上げ」ではなく、「マウント仕上げ」を指定すると若干料金は高くなります。
マグニファイヤー マグニファイヤー  ファインダー中心部の像を拡大してピントを正確に合わせるための機材。接写などの精密なピント合わせが必要な場合に用いる。最近のアングルファインダーには標準でこの機能がついているものも多い。
マクロレンズ マクロレンズ  通常のレンズに比べて撮影倍率を大きめに取れるレンズを指す。例えば等倍のマクロレンズはフィルムに写る像と実際の物が同じ大きさで写すことができる。花の接写や昆虫の撮影、小物のディティールの表現など、使用範囲は広い。1本は持っておきたいレンズである。
マニュアルフォーカス マニュアルフォーカス ※MF参照。
マニュアルモード マニュアルモード ※Mモード参照。
ミラー ミラー  撮影レンズからの像をペンタプリズムに導く役割を持つ。シャッターをレリーズした瞬間に、跳ね上がることで撮影レンズの像がフィルム(CCD)に届きます。
ミラーアップ ミラーアップ  ミラーショックによるカメラブレを防ぐため、シャッターを切る前にミラーを上げておく機能のことを指します。一眼レフカメラの上位機種にこの機能が備わっています。
ミラーショック ミラーショック  撮影の瞬間に跳ね上がるミラーとカメラの衝撃により、カメラがブレてしまう現象。1/15くらいのシャッタースピードが危ないと言われています。上級機種の中には、ミラーショックをなくすために、あらかじめミラーを上げておく「ミラーアップ」という機能も備えいるものもありあます。
ヤ行        目次へ 
焼き増し ヤキマシ  現像済みフィルム(原版)から複数のプリントを起こす時に使われる。旅行の後などに希望する写真をプリントして配布するのが一般的ですね。原版さえしっかり保存しておけば何枚でもプリントが作れます。
横位置 ヨコイチ  通常はカメラを普通に構えて撮影すると横に長い写真になります。(35mmカメラの場合)
写真表現としては空間の横の広がりを演出したい時などに利用されます。 逆に縦に写す場合には縦位置と呼ばれます。
ラ行        目次へ 
ラチチュード ラチチュード  被写体の明暗を表現できる範囲のことを指す。あまりに被写体の明暗の差が大きいと、このラチチュードの範囲を超えてしまし、明るい方か暗い方のいずれかがトンで(色表現がなくなる)しまう。デジタルではダイナミックレンジと表現することもあるが、ほぼ同意と考えて差しつかえない。
リアコンバーター リアコンバーター ※テレコン参照。
立体感 リッタイカン ※パースペクティブ参照。
リバーサルフィルム リバーサルフィルム ※ポジフィルム参照。
レンズフード レンズフード  焦点距離の画角外からの余分な光線を遮断するためにレンズ先端に取り付ける筒のこと。正しいフードを正しく装着しないと画面周囲がケラレたり、フレアゴーストの原因になります。またそれ以外の効果として、大切なレンズを衝撃から守る要素もあります。
露出 ロシュツ  感光面に露光させることを指します。EV値を用いますが、あまり一般的ではありません。カメラの場合は絞りとシャッタースピードの組み合わせで、このEV値が決定されます。詳しくはコチラ
ワ行        目次へ 

※当サイトにおけるすべてのコンテンツの著作権は管理人tomozoが所有しています。
  無断転載は固くお断りさせていただいています。ご了承ください。